2003-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オートブラケッティング(おーとぶらけってぃんぐ)

「ブラケット撮影」「AEB」などとも呼ぶ。露出を変えながら連写する事。露出の場合、カメラが測光した結果得た適正露出値より± 0.3 〜 1 EV 程度露出をズラして 3 〜 5 コマ連写する。 いくらカメラの露出決定機能(AE)が賢くても誤る事が皆無ではなく、ま…

追い写し(おいうつし)

「流し撮り」とも。走っている車や人などを追いかけながら撮影する事で、バックが流れるようなスピード感のある写真が撮影できる。 Panasonic LUMIX FZ10 および FZ1/2 には、流し撮り専用のシーンモードが用意されている。

液晶(えきしょう)

デジカメの裏についている画面のこと。主に TFT、特に低温ポリシリコン TFT と呼ばれる改良型 TFT が使われる。コンパクトデジカメの場合この画面にプレビューが投影される為、光学ファインダよりも正確なフレーミングが可能になる。ただしパネルの後ろに設…

雲台(うんだい)

三脚の頭のこと。ここにカメラを設置する。ちょっと本格的な三脚になると雲台を取り付けたままカメラを三脚から切り離せたり、水平計がついていたりする。

インターバルタイマー(いんたーばるたいまー)

一定時間間隔でシャッターを切る自動撮影機能、もしくは一定間隔でレリーズボタンを押してくれる周辺機器の事。花の成長過程などを記録する時に使われる。 究極超人あ〜るでは、あ〜るくんが幽霊を撮影する為、部室に一人取り残されインターバルタイマーがわ…

一脚(いっきゃく)

簡単に言えば、三脚の脚を 1 本にしたもの。三脚より持ち運びに便利で、移動しながらの風景撮影などに適している。ただし三脚と違い自分で支える必要があるため、自分の背に合ったものを選ぶ必要がある。

一眼レフ(いちがんれふ)

レンズを通して入ってきた光をミラーで上に反射させ、プリズムで屈折させてファインダに投影する、という仕組みを持つカメラのこと。実際に写真を撮る際はミラーが上に退避してからシャッターが開くことになる。その為、撮る瞬間だけはファインダが真暗にな…

EVF(いーぶいえふ)

Electric View Finder の略。一般的には液晶を利用したファインダの事。小さい液晶画面をレンズで拡大している。 6 倍以上の高倍率なズームを持つデジカメの場合、それに対応した光学ファインダを搭載するのが困難になるため、EVF を採用する例がほとんど。 …

赤目軽減(あかめけいげん)

フラッシュモードのひとつ。撮影する前にプリ発光(小さい光で連続して光らせる事)して被写体の目の瞳孔を絞らせ、フラッシュが光っても赤目が目立ち難いようにする発光方式。

赤目(あかめ)

フラッシュを焚いて人物を撮った時、黒目が赤く写ってしまう現象の事。目の血管にフラッシュの光が反射するために起こる。

ISO感度(あいえすおーかんど)

受像部の感度の事。デジカメでは主に CCD。 もともとはフィルムの感度の事で、「ISO 100 相当」や「ISO 400 相当」と言ったりする。数字が上がると感度が上がり、逆に数字が下がれば感度が下がる。一般的に ISO 100 が標準感度になる。「写るンです 800」な…