DiMAGE A2 店頭インプレ(マジメに)。

 ↓は単に改変コピペがやりたかっただけです。ちなみに俺は EVF がいくら発展しても光学ファインダにはかなわないと思ってるほうです。どっちかっていうとフォーカシングスクリーンへのスーパーインポーズ機能が進化して、一眼レフファインダの四隅に各種情報が表示されるほうがイイと思います。便利だし。EVF よりサイバーでカッコイイし。これ以降の議論はこっちで
 さて触ってみた感覚ですが、A1 とあんまり変わりません。EVF は確かに高精細になり、MF 時に拡大表示(電子マグニファイアー)が必要無いくらい。AF 速度は相変わらず速く、動体ターゲットの動きは見ていて面白いです。
 画質ですが、店内で試し撮りした限りでは「まーこんなもんじゃないスか?」レベル。2/3 型 800 万画素 CCD とほぼ同じ画素ピッチになる X-2 を持ってるのである程度画質は予測できましたが、予想通りというか。ただ、MINOLTA のデジカメには「ノイズ量が多い」というありがたくない定評がありましたが、DiMAGE Z1 あたりからかなりうまいノイズリダクションがかかっており、わりとスッキリしています。1 週前に発売された COOLPIX 8700 もそういう傾向にあるため、現在店頭に出ている 800 万画素機では F828 が最もノイジーだと感じました*1
 あとやっぱり AS(アンチシェイク)は強力。画質低下を伴うとの話もありますが……*2

 

*1:あと F828 はツァイス銘のわりにレンズの出来がイマイチなのか、パープルフリンジが盛大に出ますdpreview での検証)。それはもう C-5050Zoom の再来かと思うくらい。あと斜め方向の解像がバツグンにヘタ。画質以外の要素はかなりイイと思うんですがねぇ……。

*2:CCD がイメージサークルの縁あたりまで動き回るわけなので、理屈としては考えられますが。