デジカメ本体・アクセサリを国際保証化。(RinRin王国)

 これまで国際保証書を出しているデジカメメーカーは MiNOLTA・PENTAX・CASIO などでしたが、実はコレ、大阪日本橋での販売にかなり強力な決め手となります。なぜなら中国・韓国・台湾・トルコなどから来た観光客に売れるから。
 電気街に来る外国人の数を舐めてはいけません。特に韓国人。家族(たいてい10人前後)で大挙して押し寄せてすんげぇデケぇ声で喋りながら日本人客をビビらせてから展示機をさんざんいじくって去って行ったり、59,800 円の DiMAGE Xi を「25 台買うから 1 台 30,000 円にまけろ」と言ってきたり、デジカメ本体に同梱のおまけメモリを「返すから 2000 円まけろ」と言ってきたりとなかなかの傍若無人ぶりです。もうヤだあんな連中。*1
 そういう一部の人たちはともかく、常識的な国の方々には日本製のデジカメは好評で、けっこう気前良くお買い上げしていただけます。その時決め手となるのが国際保証書。上にあげた 3 メーカーは時として「It's a SONY」をもしのいで売れちゃいます。印籠みたいなモンですな。で、今回 OLYMPUS がその印籠を用意したと。

 

*1:もちろん常識的な韓国の方もいらっしゃいますが、どうしてもあの人海戦術と徹底値下げ抗戦(しかも 1 時間とか平気でねばる)の印象が強く……。