新世代画像プロセッサ DIGICKO 発表。
キヤノソのデジタルカメラに搭載されている映像処理エンジンプロセッサがバージョンアップし、『DIGICKO』という名前がつけられました。
- 16bit A/D 変換機能。変換コアには TI 社の TMS9995 *1相当のものを搭載し、世界最遅とかつてないほどの S/N 比を達成。
- ホワイトバランスをなんとなく補正する「ファジーホワイトバランス」。小学生でも最近言わないファジーをなんとなく実装。
- 各種エラーを例の声でお知らせする「SAS(SANADA-ASAMI-SYSTEM)」。
- ファイル名の末尾に「NYO」もしくは「GEMA」を追加する「インテリジェンスファイルネームチェンジシステム」を装備。拡張子の後ろに追加するため、PC 初心者に対する嫌がらせに最適。
- AF 補助光を殺人兵器にまで発展させるバースト機能「目からビーム」。
これらの新機能により、デジタルカメラをとてもカメラとは思えない領域にまで発展させることができるとしています。
この新プロセッサはブロツコソーとの共同開発。発表会の席でキヤノソの団子社長は「ギガバイ子に対抗するためにはこれしかなかった。ブロツコソーと提携を結び、強力なパートナーシップのもと開発した。いずれは萌えpcに掲載してほしい」と発言し、自信の程をみせています。