さくら@哲学の道編
さーくーらー さーくーらー かーすーがーに きーのもとー よーしーのーに じんぐぅじー みーかーげー にんいたんー のーがーわー(以下延々と続くので略)。
というわけで行ってきました、おこしやす京都。今回のコースは銀閣寺につづく哲学の道と、円山公園しだれ桜。まずは哲学の道から。
OLYMPUS CAMEDIA C-730UltraZoom / 1/25s / F3.2 / +0.7EV / 9.2mm(約59mm相当) / ISO 64 / AWB / iESP分割測光 / プログラム AE
今日は午前中はすっげぇいい天気だったんですが午後から曇り空。その為やけに地味になってしまいました。
ホワイトバランスを曇天に設定したんですが、やけに赤っぽくなりすぎたのでオートに。見た目通りの絵になったことはなったんですが色彩感に乏しくなっちゃった(´・ω・`) 曇天に設定してから色温度高めに補正すればよかったヨ
OLYMPUS CAMEDIA C-730UltraZoom / 1/125s / F3.6 / +0.7EV / 59mm(約380mm相当) / ISO 200 / 昼白色蛍光灯 / スポット測光 / プログラム AE
とりあえずどアップ。
どうも C-730UltraZoom のオートホワイトバランスはちょっと頼りないところがあるようで、今ひとつ色彩感に欠ける補正の仕方をします。素直に曇天で使ってたほうが良かったかも。翠の使っていた C-755UltraZoom では曇天に設定していても赤すぎることは無かったので後継機を検討されている方はご安心を。*1
RICOH Caplio G4Wide / 1/60s / F2.6 / +0.7EV / 4.2mm(約28mm相当) / ISO 125 / AWB / 分割測光
このあたりから雨が降ってきたので C-730 はカバンに格納。G4Wide を中心に撮ってました。
G4Wide の AWB はかなり正確です。というか正確すぎて強く補正しすぎる傾向にあります(タングステン光源とか)。今日は補正してくれるほうが嬉しいのでカメラ任せにしてました。
RICOH Caplio G4Wide / 1/48s / F2.8 / ±0EV / 5.2mm(約34mm相当) / ISO 125 / AWB / 分割測光
このアップはさくらではなく多分桃の花。ちょびっと内側の花びらが巻きあがってるのが惜しいです。人間の目線くらいのところに咲いている花だったので、ほとんどの花で形が崩れてました(´・ω・`)
RICOH Caplio G4Wide / 1/32s / F2.6 / ±0EV / 4.2mm(約28mm相当) / ISO 125 / AWB / 分割測光
哲学の道を抜けて蹴上(けあげ)インクラインへ。
明治維新後の遷都で活気を失った京都を復興するため、琵琶湖から京都へ水を引く一大事業「琵琶湖疎水」が行われたわけですが、その事業のひとつに「作った用水路をそのまま船の水路として使う」というのがありました。琵琶湖から京都へ船で行けるようにしたわけです。ただ九条山と蹴上の間には高度差がある為そのままでは行き来できませんでした。そこでインクラインという専用の鉄道を作り、台車に船を乗せて運搬したわけです。下に見えてる線路はその名残。今では京都でも有数の桜の名所です。
ちなみに琵琶湖疎水のことは、京都人の多くが小学校の社会の授業で習うのではないかと。
RICOH Caplio G4Wide / 1/24s / F2.6 / ±0EV / 4.2mm(約28mm相当) / ISO 154 / AWB / 分割測光
では明日は円山公園編を。