ソニー「Cyber-shot T1」が18週連続でデジカメ売れ筋トップに(日経BP)

 はらわた煮え繰り返(略)。
 それはともかく、EXILIM EX-Z40 が健闘して 2 位につけているのが嬉しいですね。画質はともかく、電池の持ちはカバン内常備デジカメとしてイイ*1。もともとクレードル充電ってこともあり、精神安定性を除けば「単三電池仕様最強伝説」は崩れていると言えます*2
 SONY も機種によっては「中に発電所が入っている」といわれるほど長持ちするようです。F77 とか。T1 はどうなんかなー。

 

*1:もともと EX-Z3 の頃から待機電力は低いらしく、翠の持っている EX-Z3 もフル充電で 3 週間近く電池切れになりません(あまり使ってないというのもあるみたいですが、純粋な待機電力が長い事は確か)。あと G4Wide と専用リチウムイオンの組み合わせも非常に長持ち。12 月に買ってからそこそこハードに使ってますが、今まで充電したのは 6 回程度。X-2 もそこそこもちますが、EX-Z3・G4Wide ほどではないですね。

*2:あれだけ単三電池にこだわっていた OLYMPUS が X-1/X-2 以後、順次専用リチウムイオンに移行していってるのはこの為かと。フラッシュの充電も速いし。ただ個人的には、リチウムイオン電池は「待機時間が長く 1 回の撮影で多くを枚数をこなす必要が無い」といういわゆる「常備デジカメ」もしくは「お散歩デジカメ」に向く仕様であり、C-770/760 や C-5060/8080 のように「何らかのイベントにだけ持っていき 1 回の撮影で多くの枚数をこなす必要がある」という「ハレのカメラ」には向かない仕様ではないかと思っているのでこのあたりちょっと微妙。そういう意味では *ist D の単三電池使用は英断。