Let'snote LIGHT R3 発表。
ぶ厚いし、Office すら入ってないほどプリインストールソフトが少ないし、長く使ってると熱こもるけど、フットプリントが小さくて軽いし、余計なソフトで最初から環境が汚されているよりよっぽどクリーンだし、ファンレスなので動作音は静か*1。実用重視、お遊び不要、ロングランバッテリーな松下 Let'snote の夏モデルが発表です。Let'snote と言えば他メーカーよりかなり遅れてから新機種を発表する傾向にありましたが、今回はかなり早いですね。普通はゴールデンウィーク後に発表するものだと思ってましたが。*2
今回は LIGHT シリーズで最初に出た CF-Rx がフルモデルチェンジ。幅が 11mm 短くなり、奥行きが 0.5mm 増加。体積が減った分バッテリを増強し、またさらなる省電力化を進めた結果、最長 9 時間のバッテリ運用が可能になりました。これは W2/Y2 の 7 時間を超す時間です。
これで T のバッテリがシリーズ最短になっちゃったとかそういう話はさて置き、他にも R シリーズとしては初めて 2 基の USB ポートがどちらも 2.0 対応になったり*3、キーボードデザインが変わってスッキリしていたりなどの改良が施されています。あ、そういえば CPU が PentiumM 1.1GHz になったようです。まぁこのノートの性格上このクロックアップはあんまり意味無いですが……。
しかしまー、これで標準バッテリのみでバツグンの運用性を誇るノートになっちゃいましたね R3。さすがだぜ松下。*4
なお、他の 3 機種もちゃんとマイナーチェンジしています。全機種に共通の変更点は PentiumM 1.1GHz 化で、W2 と Y2 は待望の DVD-R/RAM ドライブが搭載されました*5。やりましたねすごいですねイカしますね! いつかはやってくれると信じていましたよ松下! で、俺がメインで使っている T2 の夏モデルは……CPU の変更のみですか……_|\○_ギャフン