28〜100mmのコンパクトワイドズーム機「Caplio RX」を試す(PC Watch)
PC業界関連ライターの元麻布春男たんの目から見た Caplio RX のレビュー。100万画素相当サンプルつき。
元麻布たんは PC 畑の人ですが、取材の関係でちょくちょくデジカメを買い換えたり買い足したりしてます。こないだは PowerShot A60 買ってたし。その元麻布たんの今の標準装備は LUMIX FZ1 に Caplio RX のもよう。いい選択ですな。俺も E-1 買うまでは C-730UltraZoom と Caplio G4Wide が標準装備だったし（X-2 は家族用に待機業務に就いている）。
Caplio シリーズの難点としては光量が不足するとシャッタースピードが極端に落ちる事ですが、RX でもそれは引き継いでいるようです。室内ではすぐに 1/2 秒とかヘタをすると 1 秒露光を平気で求めてくるカメラ。内蔵フラッシュもヘボ気味なので、特に室内で人物撮影をする時は俺も OLYMPUS 機を使います。*1
あとこないだも言いましたが、RX に限っては販売個体によってワイド端時の周辺部でケラレが発生するものがあるようです。ていうか元麻布たんの個体もそう。購入の際は親切な店員さんを選んでチェックをさせてもらいましょう。
それでもやはり 28mm の広角レンズは魅力。G4Wide から弱体化したとは言えマクロも強い。高速なレスポンスも気持ちいい。非常にオススメ度の高いカメラです。
