Hamana - graphic viewer powered by DirectX


 最近ハマりつつあるソフトをご紹介。DirectX9 ベースの画像ビューア。画像部分はテクスチャ表示になっている為、画像の切り替え時に各種エフェクトがかかったり、シームレスな拡大・縮小や回転、パース付けが行えたり、サイバーな感じのワイヤーフレームメニューが使えたりします。PixelShader2.0 対応カードを積んでいれば、トーン補正やコントラスト・明度調整、ポスタリゼーションやグレースケール化・セピア化・エッジ強調・平滑化などの各種フィルタをリアルタイムでかけることができます。
 デフォルトでの対応形式は JPEG / PNG / BMP / TIF / ISO / WMF / EMF に加え ZIP / 7z / RAR / ARJ ですが、SUSIE プラグインに対応しているため、追加すればたいていの画像は開く事が出来ます。またカスタマイズ性にすぐれており、たいていの操作をショートカットキーに自由に割り当てる事ができるのも特徴。
 これだけの処理を行うソフトなので CPU 負荷はかなりのものと思われそうですが実際はそうでもなく、Let'snote T2A の PentiumM を 600MHz 固定で 500 万画素のデジカメ(E-1)の画像をパラパラめくってみましたが、JPEG デコード時の負荷以外はそれほど大きくありません。XGA クラスの画像なら十分サクサク見ることができますね。