THE カメラ小僧 やってみました。


 まぁこんな日記書いてるわけですから、やっとかなあかんやろということで。以下ちょっとだけプレイしてみた概要&感想。
 基本的にグラビア撮影会に参加してモデルの写真を撮り、各ステージごとに設定された課題にそった写真を撮っていく面クリアタイプ。現像した写真のうち課題をクリアした写真が何枚あるかによってクリア判定がされます。
 撮影会が始まる前に大まかな場所取りをし、その後微調整してからカメラを構えます。構えた後はアナログスティックでフレーム調整、十字キー左右でズーム、[○]ボタンでレリーズ。自分で露出を決められるモードもあり、きちんと絞ったりシャッタースピードを設定したりすることができます。
 カメラの操作だけでなくモデルに対するアピールも必要で、そのアピールにミニゲームを採用しているところが面白いかも。しかし難易度の一番高いミニゲームがボタン連打ってどないやねんと。
 フィルムが無くなれば補充、レンズ交換や三脚・モータードライブ(!)*1の装着などいくつもやる事があり、これだけの作業をこなすのに撮影会自体がたったの 5 分間しか行われないというところに無理矢理なゲーム性を感じます。
 一番注目していた交換レンズですが、最初は 35-70mm の標準レンズが用意されており、撮った写真によって溜まるポイントで広角ズームや望遠ズームを買う事ができます。……しかし一番いいレンズがズームでも単焦点でもないレボルバー切り替え式多焦点レンズというところがビビりポイントです。
 とりあえずこれだけ操作性が煩雑なゲームも久しぶりで、周りのイケてねぇカメラ小僧どもがフラッシュ焚きまくってくれるおかげでこっちの露出を狂わせてくれるのでコンニャロゥって感じです。この上絞り優先でもないホンマモンのマニュアル露出とマニュアルフォーカスで撮ろうもんならそらもう大変ですわ。こりゃカメラ好きでないとツラいだろーなー。

 

*1:オートーフォーカス世代のカメラなのになんでモータードライブが必要なんだろうかとオモタ。