アサパソ読みました。

 そろそろ文月たんの看板外そうかね。あそこまで露骨に無視されるとレビュアーとしての姿勢を疑う。
【追記】
 冷静になって読み返してみたらレビュー自体は相変わらず(いつもの Canon 贔屓・苦言ちょいあり)なので、文月たん自身のチョイスという可能性は薄れるかも。多分アサパソの編集部が焦点距離の長い順、もしくは焦点距離倍率の大きい順に 4 機種チョイスしたんじゃないかなと。まぁ所詮パソコン雑誌だし(偏見)。
 まぁ外されたら外されたでその理由くらいは明記してほしかったですね。他の雑誌での E-1 総スカン状態の時は「被写界深度が深いため不適切」とか「600 万画素じゃないから」とかそれなりの理由があったわけだし(明記されていたかどうかは別として、それなりに理由は付けられた。今回ははっきりと外す理由が見つからない)。
 あとはまぁアンチ Canon の戯れ言ですが、画質一番であるハズの Canon が世間でジジババ相手の商売メーカー*1とみなされている OLYMPUS に画質で拮抗されたりあまつさえ負けたりしたらアレってことで、袖の下とか輝くお菓子とか編集部に渡した可能性も。だって特集記事内と同条件下での C-8080WideZoom のサンプルが デジタルカメラアーカイブスで公開されてるんだから。コリャあれですよ。陰謀説くらい唱えてもバチあたりませんよええ。だって御手洗ってそういう役割の人じゃん(偏見2)。
 もちろん OLYMPUS が評価を辞退したという可能性も捨て切れません。どうもこういう横並び評価特集が雑誌などで組まれる時、しばしば OLYMPUS 機だけが外されるのは、営業の方針がそういう評価の仕方を嫌っているから、という話を聞いた事があります(ソースは失念しましたが)。
 なので、これから先アサパソの記事で C-8080WideZoom が出てくる事が無ければ文月たんの看板を外す事にします。理由はどうあれ OLYMPUS 信者であることと文月たん萌えであることが両立しないならどちらかを外すしかないわけで。
 ちなみに FinePix S7000 が無いとお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事の趣旨が「2/3 型 800 万画素 CCD vs APS-C サイズ 600 万画素 CCD」という構造を取っている以上記事にしにくいのだと思います。

 

*1:Canon のような先進性もなければ Nikon のような信頼度も無い、MINOLTA のような技術もなければ PENTAX のようなグローバル性も無い。あるのは OM-1 時の衝撃と、全世界で売れている銀塩 μ の実績くらい。つまり年寄りしかその大きな成果を知らないというところから OLYMPUS はジジババ相手のメーカーという感が強いわけだ。もちろんその実態はどこのメーカーよりも実直な職人魂(from 信者の目)なのだが、その事に気づかれる事はあまりない。時々 OLYMPUSApple と重ねる人がいるが、どっちかというと職人集団 DEC に近いと思う(COMPAQ に買収されちゃったけど)。