216枚。
一昨年は OLYMPUS CAMEDIA C-2Zoom を三脚無しで撮影して撃沈(カメラに対する知識が皆無な時期)。
昨年は C-730UltraZoom を三脚も準備してがんばってみたけどそもそも花火写真の基礎知識が無くて轟沈。
そして今年。りめんばー花火大会。
というわけで、平成淀川花火大会に行ってきました。
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(7.6秒) / F8.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(7.8秒) / F13.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(8.0秒) / F11.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(7.3秒) / F11.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(9.4秒) / F11.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
花火写真の基礎知識は、小野里公成氏のサイト www.japan-fireworks.com の 「花火撮影テクニック」にて得る事が出来ます。要約すると、
- カメラはバルブが使えて F11 付近まで絞れるやつがベスト。というかほぼ一眼。一眼レフの場合、レンズは 35-70mm 程度の標準ズームでオケ。
- カメラ以外は三脚・ケーブルレリーズ必須。
- ISO100・F11・無限遠・バルブにて露光。
- 露光時間はだいたい 4 〜 10 秒。スターマインの場合は 2 〜4 秒。
実際にはこんなに簡単なもんじゃないので、これから花火写真の撮影を考えられている方はリンク先を熟読されるのがよろしいかと。有名なサイトなのでご存じな方多いと思いますが。
今回は三脚立てた E-1 で撮影していますが、ケーブルレリーズは給料日前で深刻に金がなかったので断念。三脚の力を信じて撮影にのぞみました。結果としては案外ぶれていません(ちょっとはぶれてますけど)。撮影場所は十三バイパスと阪神高速池田線のちょうど中間地点、打ち上げ場所のど真ん前でした。結果として 35mm どころか 28mm でも足りねぇ状況に。
なお、今回は花火打ち上げ前から小雨が降っていまして。つまりアレですよ。
レンズもボディも防塵防滴な E-1 の独壇場
なんですよ!!!<EOS 1D 系とか Nikon D1/D2 系とかそのほか防塵防滴カメラを無視して話を進めようとする OLYMPUS 信者の捏造活動
ただし防塵防滴とは言ってもレンズ前玉についた水滴まで防ぐ事は出来ません。レンズ前面にワイパーでもついていれば話は別ですが、せっせこと前玉をクロスで拭きながら撮影しました。5枚目の写真に水滴が付いているのは拭きもらし。
撮影中は断続的に雨が降っており、ボディもレンズもかなり雨ざらしになりましたが、全く問題なく撮影できました。当然と言えば当然なんですがちょっと感動。海野和男氏のように濡れた E-1 の写真を撮っとけばよかったかも。ちっ。
写真のデキとしては昨年よりははるかにマシですが、課題も。
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(7.2秒) / F14.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 / bulb(7.5秒) / F13.0 / f=14.0mm(28mm相当) / ISO 100 / 5300K / マニュアル露出
スターマイン*1の露出がぜんぜんわからねぇです。上の2枚はまだマシなほうですが、他はほとんどが失敗写真。すぐに露出オーバーになって何がなにやら。光量をしっかりみて、露光終了させるコツを覚えなければ。
*1:連発の花火が一度にたくさん上がる花火大会のクライマックス。