落ち穂拾い。

 先週末あたりに出たオリとニコンの新製品ですけど、国内発表のものだけでなく国外発表でもおもしろいものが出てます。きちんと書いておきたいんですが、あまり暇ないので軽くご紹介しておきます。

//www.dpreview.com/news/0409/04091601nikon_cp4800.asp" target="_blank">Nikon COOLPIX 4800:一見「ちゃんと持ててちゃんと撮れる」シリーズで「またコレかよ型番からするとまた 400 万画素かよ食傷気味にも程があるんだよいいかげんにしろよ」とか思ったんですが仕様を見てびっくり。レンズが 36 〜 300mm の 8.3 倍ズームなんですね。しかも ED 入り。ボディサイズも 106 x 66 x 54 mm と C-770UltraZoom と比べてそれほど大きくなさそうだし(高さはあるけど)、コレなかなかいいんじゃないでしょうか。……何?「手ぶれ補正がない」?
//www.dpreview.com/news/0409/04091606olympus_d535z.asp" target="_blank">OLYMPUS CAMEDIA D-535Z / C-370Zoom:E-1 や C-8080/5060WideZoom などに通じる「1ボタン1機能思想」をエントリー機にも持ち込んでみました、という機種。今までの μ DIGITAL や X-200/250/350 などのエントリー/スタイリッシュコンパクト機に比べ、ボタン数が格段に増えています。露出補正なんか[↑]ボタンから 2 アクションでイケるという LUMIX シリーズ並のクイックオペレーション*1。CASIO みたいに撮影と再生のボタンを並べて置いちゃったりして。ここから電源入れられたら正直パクリ気味ですが。それは置いておくとして、なかなか操作性の良さそうな感じです。ひそかに 12MB の内蔵メモリとかついちゃったりして、$149 のデジカメとは思えないデキ。ただメニューボタンから十字キーが遠かったり、肝心のカメラ部が今ひとつアレだったりと多少難あり。

 

*1:いや MINOLTA とか EXILIM とかは露出補正は操作第1層だけども。