L-500V 発表。(デジカメWatch)
R-D1 で世界初のレンズ交換式レンジファインダーデジタルカメラを発売した EPSON がひさびさにコンシューマデジカメを発売。
□ EPSON L-500V. □
- 1/2.5 型有効 500 万画素 CCD。
- 35mm 換算時焦点距離 34-102mm / F2.8-4.9 の光学 3 倍ズームレンズ。
- 通常時ワーキングディスタンスは 50cm。マクロ時ワーキングディスタンスはワイド端 5cm。
- ISO感度 100 〜 400。
- ホワイトバランスはオートとプリセット 5 種類。
- シーンモードは 4 種。
- 2.5 型 59 万画素 PhotoFine 液晶。512*1 × 384。
- 光学ファインダなし。
- 最大 640 × 480 @ 30fps でメモリいっぱいまで記録可能な音声付き動画撮影機能。
- 連写速度は 3fps @ノンストップ。
- 連写速度 2.4fps。メモリーカードいっぱいまで撮影可能。
- PC との接続は USB2.0。PictBridge には非対応。
- 記録媒体は SDメモリーカード。
- 電池は専用リチウムイオン電池。 CIPA準拠 200 枚。
- 寸法 92 × 63 × 32mm、重量はバッテリ・メモリーカード除いて 165g。
- 10月下旬発売。実売 41,800 円。
「とりあえず液晶がスゴい。以上!」という感じの大画面・高密度な液晶を搭載したデジカメが登場。早くこの眼でその密度を確かめたいですねー。CASIO とか Panasonic とか見習ってくだちぃ。
実はそれ以外にもノンストップの VGA 動画や 3fps のノンストップ連写など地味にスゴいです*2。
ただ、この前の L-300/L-400 では単3電池でのロングバッテリライフをウリにしていた部分もあるので、今回リチウムイオンバッテリになったことが意外。このクラスのデジカメはどっちかってーと QV-R40/R51/R61 あたりのファミリー向け・旅行向けという性格付けじゃないかなーと思ってたんですが。まぁ CIPA 200 枚イケれば十分でしょう。
*1:実際には横 1 ドットで RGB に別れる為 512 × 3。
*2:なんとなく NuCORE のエンジン載せてそうな感じ。