F1日本グランプリ バラエティ編。

■イベント編■
 
 HONDA F1 40周年記念式典。HONDA が関わった歴代の F1 マシンが鈴鹿を走りました。ドライバーも中嶋悟さんに鈴木亜久里など往年の名ドライバーや、ジョン・サーティースやジャック・ラフィーと言った 1960〜1970 年代に HONDA マシンで活躍したドライバーが登場しています。
 ちなみに中嶋さんの動画(QuickTime)も。撮ったのが C-730UZ と動画に特化したデジカメではないのでちょっと荒いですが。
■機材編■

 使用させてもらった機材は E-1 に 50-200mm、あと希望者に EC-14 という×1.4のテレコンでした。
 
 指導員として同行されたプロカメラマンの方が使っていた機材。E-1 に 300mm F2.8 を付けてさらに EC-14、そしてフード。焦点距離 840mm 相当のド迫力であります。
 右側の写真で左奥は発売前の 150mm F2.0。非常にシャープな写りのレンズです。というわけでフルサイズ作例*1

 自前の E-1 をお持ちの方もいらっしゃいまして、現地で仲良くさせて頂いた方で E-1 + OM アダプタ + OM ZUIKO 180mm/f2.0 という組み合わせをお持ちの方がいらっしゃいました*2。他にもタムロンの長玉を付けていらっしゃる方もいて、やっぱりヘビーユーザーはすげェと思いましたですよ。
 んで、E-1 そのものなんですが、

 これは 8 日に行われた豪雨の中でのフリー走行時、オリンパスの中の人が撮影したオモシロ写真。奥の人は他社製カメラと長玉にすっぽりかぶせる防滴カバーをつけているにもかかわらず、手前の E-1 ユーザの方はそのまんま雨ざらし。ちなみにこの E-1 のオーナーの方は今回のツアーとは無関係な方です。
 なおフリー走行の時、特設シューティングスタンドに設置された E-1 も同じく雨ざらしだったそうですが、約 1 時間豪雨の中に晒してもまったく問題なく動作したとのこと。アイカップの内側が曇った程度で、他のデジタル一眼レフのユーザが雨に気をつけながら撮影していた中、E-1 は嵐なんぞナンボのもんじゃい状態だったそうです。オリンパスの中の人いわく、「私たちが一番驚いてました」
 みなさん、悪天候で使うなら E-1 でっせ。

■キャンギャル編■
 F1 にはレースクイーンというのはいないのですが(グリッドガールならいる)、ホームストレート裏では各社がイベントブースを設けていました。オリンパスもそう。
 
 帰り際だったので横を通り過ぎただけで、写真はほとんど撮れなかったです。というかこの直後にフォトセッションがあったそうな(´・ω・`)

 というわけでバラエティ編ですた。2日の行程を1日でやったために全く余裕がなく、レースを撮影する以外は単に移動していただけ、といった感じでした。あーぁ、台風さえ来なければなぁ……。

 

*1:1/250s / F6.3 / -0.3EV / 6000K / ISO100 / 中央重点測光 / シャッタースピード優先AE。多少ジャギってますがこれは HQ モードだからと思われます。

*2:しかも 1000mm/f11 もお持ちとか。