ご当地チェックやってみた。
京都です。
【追記】主な活動範囲である大阪もやってみた。
http://mycom.cside21.com/check_osaka.txt
- 「おっきい、おっきい」「寒い、寒い」と形容詞を繰り返す。
- あー、これはよう言うなー。
- 「この前の戦争」といえば、応仁の乱だ。
- どんな昔やねんどすえ。
- 人の陰口を言うのがことのほか好きだ。
- そういうわけじゃないけど最近愚痴が多くなったような。
- いけずを文化だと思っている。
- まぁ多少は。
- 時代劇のロケ地を即座に言い当てることができる。
- 近所なら。
- 東京人より大阪人が嫌だ。
- 関西に来て大声で関東弁をしゃべっている輩は、巨人帽かぶって阪神電車に乗り込むのに等しい行為。
- 滋賀県人も好きではないが、疎水の水が止められたらシャレにならんので、表立って公言はできずにいる。
- うちは疎水からは水道引いてない地域なので。でも別にキライじゃないですヨ。
- KBS京都のかたつむり大作戦を知っている。
- かたつむりっ、だーいさーっくせーん。あの音源ももう20年くらい使てるんちゃうん?
- 京都の人はみんな「〜どす」と話すと思われている事を笑い飛ばせるぐらい自分は寛容だと信じ込んでいる。
- え、ちがうんどすか。
- 京都が日本の中心だと思っていて、いつか天皇は京都に帰ってくると信じている。
- 天皇さんは御所に住んでます。何言うてはんの、いややわこの人。
- 水道水が、カビ臭くなると、夏を感じる。
- せやから疎水からは引いてへんて。サントリーの工場が近くにあります。
- 本音と建前を完璧に使い分けることができる。
- まぁ普通に。
- 「にしんそば」は雑誌が作り上げた名産品で、実はあまり食べない。
- ていうか食べたことない。
- 電車の中で、火縄を小さく振り回せるようになって一人前。
- いや、別に。
- 高山彦九郎・皇居望拝の像で待ち合わすとき「土下座前」と言う。
- 言いますな。正確には「土下座像前」ですが。せやけどあそこで待ち合わせる人っているんやろか。せいぜいバス降りたときとか京阪三条駅から上がってきたときに通りがかるくらいやねんけど。あと同人関係なら京都勧業館へ歩いていく人とか。
- 深夜番組のCMというと「岩田呉服店」と「亀岡山田木材経営団地」と「出町輸入食品」と「いずもや」だ。
- 亀岡山田木材経営団地、よいしょっ!(どどどんっ)
- 子どもの頃のおやつは西村のエーセーボーロだった。
- おばーちゃんとこ行ったらよく喰ったなぁ。ちなみにおばーちゃんちは家から200mほどのとこ。
- 東京人のことをちょっとバカにして「お江戸の人」と言う。
- 言わんなぁ。
- 関東は基本的に東夷(あずまえびす)の住む田舎であると思っている。
- いんや。
- 心の中では、東京人を田舎モンと思っている。
- 別に。
- 道に迷うと「丸竹夷二押し御池姉三六角蛸錦〜♪」を歌う。
- 基本的に四条から外れて行動せんしなぁ。
- 浜村淳の京都弁は変だ。
- うん。
- おやじが、テレビで「パープルサンガ」を見て、「紫光クラブ」と呼んでいた。
- サッカー興味ないので……。
- マスコミでは一般的になっているが「おばんざい」なんて言葉は使わない。
- たしかに。
- 石匠6代目河波忠兵衛が7代目に変わったとき、6代目の安否が気遣われた。
- 誰?
- 大丸百貨店のことを「大丸さん」と呼ぶ。
- おばーちゃんが言うてました。
- 祇園祭りの裏道を把握している。
- ある程度は。でもすぐ迷うので表通り歩きます。
- 「田渕岩夫の特ダネ!てれび」でしか見たことがない田渕岩夫が気になる。
- それより笑福亭仁鶴師匠の語る昔話の「〜げな」の語尾の方が気になる。
- 自分は行けなかったが「京都大学」を大変誇りに思っている。
- というか京都の人間は京都大学行けない法律でもあるのかと問いたい。
- 京都を「近畿」や「関西」の言葉でひとくくりにされるのが嫌。
- そうでもない。
- 北野天満宮の牛の頭をなでた手で、自分の頭をなでたことがある。
- 基本でしょ。
- 北野天満宮のことを「天神さん」という。
- 近所に長岡天満宮があるのでそっちを。
- 広告を書いたバスは、景観を損ねるので古都京都にふさわしくないとは思うが、損ねるほどの景観がもはやなくなりつつあることには見て見ぬフリをしている。
- というか「風光る」の広告バスを激写しようとして早半年なんですが。ところで清三郎がかなりエロいと思うのは俺だけか。
- 国語の時間に「擬音語」を「祗園語」と聞き間違えたことがある。
- いんや。
- 只の地の野菜を「京野菜」と称しブランド化するのは、如何なものかと思う。
- それは思う。ちゃんと錦で買わないと。
- 夏場の鴨川の等間隔カップルにロケット花火をお見舞いしたことがある。
- それはないが激写したことならある。
- 京都パープルサンガの本拠地の正式名称「京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」は長すぎるので早く専用スタジアムが欲しい。
- あ、あれって西京極がホームグラウンドなんや。知らんかった。
- 他府県の人に「京都には海がある」といっても、信じてもらえなかったことがある。
- そう言って通じるんは福井県民だけや!
- どこの学区を出たかで相手を値踏みする。
- いんや。俺が学区を跨いで高校行ってたのもありますが。
- 浴衣を下手な着方してると、着てる本人だけじゃなく、着せた親も鼻で笑う。
- 着付けぐらい自分でできるようになりなさい。嘘。
- 京都は特別な所だと思っているので、地方都市と言われてショックを受けたことがある。
- 地方都市だが、ドラクエIIIで言う「裏の世界」の都だと思っている。
- 他府県の友達に京都の地理を説明する際、「上ル」「下ル」の意味がなかなか理解してもらえずイライラする。
- 説明する機会があんまり無い。
- 「しかし、よくご存知ですねえ!?」と言われると、つい「ええ。わたしら二人、あすこのモンでんねん」と返してしまうクセが抜けない。
- 言わへんなぁ。
- 市バスを乗りこなす自信があるので、地下鉄はほとんど利用しない。
- あんまり。バス酔いするし俺。
- 「おまん」「萬古堂」の看板を見てもなんとも思わない。
- 小さいころから「まんじゅう」は「おまん」でしたがそれが何か。
- 「大文字焼」と「焼」をつけて言うのは納得がいかない。
- そうでもない。
- 全国に数ある「小京都」を鼻でせせら笑う自分に気づいたことがある。
- それもない。
- 子供の頃、琵琶湖に湖水浴に行った。
- 行ったねー。琵琶湖のほとりでキャンプしたこともあるねー。
- 西部劇映画 「誇り高き男」 のテーマ曲を聞くと、無性に古新聞を整理したくなる。
- は?
- 語尾に「はる」を付けるのは敬語だが皮肉を言うときにも使う。
- ある種表裏一体ですからな。でも自分ではそうでもない。
- 街中でちょんまげ姿の侍や腰元の姿を見ても驚かない。
- うん。
- 「リプトン」と言えば喫茶店だ。
- あそこのケーキはウマいんだ。でも新京極を三条方面に行く時はラケルで飯食って満足するのであんまり行かない。
- 「おっさん」(おにアクセント)といえば「お坊さん」だ。
- 言わない。「ぼんさん」なら言う。
- 山科区、伏見区、西京区は京都のうちに入らないと内心では思っているが口には出さない。
- そんなこと言うたら長岡京市なんかどないやねんと。京都か大阪かわからへん場所にあるし。
- 他府県、とくに東京に行くと大阪人と間違えられるのは、大いに遺憾である。
- たまに関西人と信じてもらえない時がある。
- 「3時です」と言われると「宇治茶です」と続けたくなる。
- うんにゃ。
- 道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる。
- 長岡は碁盤の目やないし。
- 修学旅行の素朴な制服姿を見ると、「田舎からようおこし」と心の中で言ってしまう。
- いや、新京極でスーパールーズ履いて闊歩してる化石みたいな地元のコギャルと比較して安心するくらい。
- 夏になると紅葉パラダイスのプールへ泳ぎにいった。
- 行ったことない。でもCMは良く見たね。
- “区別”が好きだ。
- うんにゃ。
- 近所のソバ屋も散髪屋さんも、営業許可証の発行人が『蜷川虎三』であることを自慢する。
- なにそれ。
- 京都タワーは好きではないが、旅行から帰ってきたときに見えると懐かしく感じる。
- あんまり関係ないけど俺にとってゲーセンは京都タワーではなく七条キングだ。もうなくなったからAchoくらいしか知らないけど。
- 京都駅ビルの階段をダッシュで上った(上ろうとした)ことがある。
- あるある。
- なんちゃって舞妓とほんまもんの舞妓さんの見分けがつく。
- 基本。
- 江戸時代のことはあまり語りたくない。
- それ以前に何を語れと。
- その辺で普通に買い物とかしてる市田ひろみを見たことがある。
- 地元に松方弘樹の実家ならあったが。
- 京のぞみちゃんを知っている。
- うん。乗った事はないけど。
- 京阪を『おけいはん』と呼ぶのは気恥ずかしい。
- でーまーちーやぁなーぎからー。
- タクシーはMKを好んで乗る。
- 京都人なら都タクシーやろが!!
- 場所を説明するときに、両手などで十字を作って、「これ四条通で、これ烏丸通な」 と説明する。
- まぁ言うかな。
- ほんやら洞、六曜社、進々堂、は、学生の時、とりあえず入ってみた。
- ううん。
- 嵐電、叡電といえば、なんのことかわかるが、京福電鉄と言われてもピンとこない。
- ピンと来ない輩は太秦映画村行ったことのない非京都民。車で行ったならゴメソ。
- ワコールを「パンツ屋」、任天堂を「花札屋」と言う。
- うん。
- 「おたべ」・「生八橋」は、久しく食べていない。
- 確かに最近は。
- うんざりするほど雑誌で特集が組まれているが、掲載されている店にはほとんど行ったことがない。
- むしろ掲載された(らしい)店のサービスレベルが下がってうんざりしてる。京都三条ラケルとか。ひたすら人が並ぶ休日の都路里とか。
- 清水寺、金閣寺、三千院、三十三間堂など、名所に行ったことがない。
- カメラにハマってからはしょっちゅう。
- 他府県人は区別がつかない河原町のヤンキーとビジュアル系の区別がつく。
- 一世代前なのですぐ。
- 昔、河原町のジュリーに会ったことがある。
- ……だれ?
- 和菓子の老舗「虎屋」の本店が東京なのは絶対に納得できない。
- そうでもない。
- 東大より、京大のほうがノーベル賞受賞者が多いことが自慢だ。
- そうでもない。
- しかし、京都出身の京大生が意外と少ないという事実には触れて欲しくない。
- ……上でも言ってましたが、確かに。
- しょっちゅう他府県の人に「京のぶぶ漬け」の話をされるので、否定するのがじゃまくさくなって、つい曖昧な返事をして誤解を招いている。
- むしろ積極的に「うん、そうそう」と捏造して広めている。
- 日本共産党の候補に投票したことがある。
- 他が自民党ばっかりやったときいちどだけ。
- ゴミの分別が苦手だ。
- うん。
- 子供の時、八瀬遊園に叡電に乗って行ったことがある。
- 言ったことあるような気がする。
- パリと京都は似ていると、ちょっと本気で思っている。
- うんにゃ。
- 他府県に対して、根拠のない自信が満ちあふれている。
- いんやー。
- 祇園祭の宵山は毎年行くが、鉾の巡行は見たことがない。
- 今年は見に行きました。ていうかあれ平日の昼間やん。普通は無理。
- 「将軍」と言えば、徳川でも金正日でもなく足利将軍だ。
- いやー。
- 五山の送り火の自分だけの最高のビュースポットを知っている。
- あまり見ない。
- 上ル、下ル、西入ル、東入ルなど、住所通りに歩けば、必ず目的地にたどり着く住所表記は便利だが、いかんせん長いので、書類等に書き込むとき、スペースが足りないのがやっかいではある。
- 地元がそういう書き方せんからなー。
- 他府県で道に迷うと、自分ではなく碁盤の目になっていない道が悪いと思う。
- うんにゃ。
- 先人の作った功績を自分の功績と勘違いしているフシがある。
- ぜんぜん。
- 国宝の建物に落書きをしたことがある。
- 誰がそんなバチあたりな。
- 烏丸(からすま)を「からすまる」「とりまる」と読む人がいても笑って許せる。
- クックック。
- かわみちやのそばボーロの缶が家にある。
- ふるーいのがばーちゃんちに。
- 奈良に軽いライバル心を持っている。
- 捨てられた都・長岡京市からすれば全てがコンプレックスですが何か。
- 通りの四つ角にはいけず石を置く。
- 知らない。
- マンションのペントハウスにすむよりも、自宅2階から祇園祭の巡行を見られる木造2階建てのほうが、京都人のステータスとしては上である。
- そうでもない。
- 友達に寺の息子(娘)が3人以上いる。
- ひとりおったような。
- 住所に「上ル、下ル」が入っているのが自慢。また入っている住所に憧れる。
- あー、昔は。
- 基本は薄味だが、ラーメンだけはこってりじゃないと気が済まない。
- 天一はね。
- 市内以外の京都人は四条・三条に行く時は『京都に出る』と言う。
- あー……言、う……な。確かに。
- 丹後で京都ナンバーを見ると違和感がある。
- 丹後方面行かんし。
- 「牛若丸の未来くん」のステッカーを持っている。
- 無い。
- 土建屋よしゆきが現場で働いているのを見たことがある。
- 知らないねぇ。
- 山崎弘士と尾崎千秋を知っている。
- 京都で知らない人居るんですか? もしかしてKBS京都が入らない場所? 関西オタがラジメニア知らないようなもん*1でしょそれ。
なんつか、質問の内容が100点満点中48点て感じ。仕事の現実逃避としては面白かったけど。