コス写真撮影についてまとめ。

 2月はほとんどイベント撮影に出かけられないので、ここらで一旦個人的なまとめを。コス写真をはじめて3ヶ月、しかもまともな装備で出かけられたのがつい先日のじばしんというていたらくですが。
 まず、コス撮影で最も必要なのはスピード。理由は後ろで待ってる人がいたり、レイヤーさんは別にカメコ専属というわけじゃないから。被写体にも同業者にも「待たせてはいけない」というのが鉄則。開始から終了までの所要時間は長くて3分程度、撮影枚数は10枚以下、後ろで待ってる人がいるときは5枚程度、というのが個人的な感覚。そのため露出を追い込んでいくような真似はできない。せいぜい自然光撮影時に+1.0EVでほっぺたスポットAELして0.3EVステップのブラケティングくらい。
 よって基本はフラッシュポン焚きになります。コス撮影で最もイヤンな部分がコレ。ダイレクト発光大嫌い野郎の俺としては遺憾の意を表しまくりたい。ディフューザー付けても「無いよりはマシ」程度。というのも、光量はめちゃくちゃ少ないわそのくせ撮影ポイントによっては光量がガラガラ変わるわ*1天井高いからバウンスでねじ伏せられないわ、とあまりにキツい撮影環境のおかげです。もうそれで撮った写真に対する納得のいかなさに、スタジオ撮影とか個人撮影とかマジでやりたくなりますよ、ええ。時間かけられるし。「とりあえずスポットとブラケティングで測光用のコマ撮ってー、それ元にして露出決めてー」とか。
 それでもう露出に関しては諦めてコミックワールド京都では完全にカメラまかせにしてみたんですが、これがまた見事にアレな写真になってしまいまして。なんかもう本当に申し訳ないったらありゃしない。
 それで結論として、完全な室内(光源が人工照明以外無い場所)での設定は「F5.6*2固定、シャッタースピードは手ぶれ限界ギリギリ*3で固定、ホワイトバランスはフラッシュ発光のワンタッチ採取で固定、ISO感度高めで固定、あとは+1.0程度の調光補正したTTL調光でなんとかする」を基本にしてじばしんにのぞみました。要するにスローシンクロっぽくして少しでも自然光を取り入れ、足りない分をフラッシュで補っている*4わけですが、結果的に最もまともな写真になったとは思います。……思いたいですぎゃふん。
 なんつか、こう、カメコの人たちって、ホント偉大。

 

*1:TFTが顕著。

*2:ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6のテレ端。

*3:俺の場合は1/30s。

*4:ここから導き出される結論は「α-7 DIGITAL最強伝説」だったりするのだが。18-50mm F2.8DC EXも出るし、28mm F2あたりの単焦点レンズが手に入れば非常に心強い。