α-Sweet DIGITAL 発表。(デジカメWatch)

 国内カメラメーカーとしてはデジタル一眼レフ参入に最も時間のかかったメーカーであるコニカミノルタが、とうとうα-Sweetのデジタル版を市場投入。Anti-Shakeを引っさげての登場。
 ファインダがペンタプリズムからペンタミラーに変更され、倍率が若干下がりましたが、それでも0.83倍と十分な大きさ。またフォーカシングスクリーンも固定式とは言え、α-7 DIGITALと同じものを採用。これは非常に期待が持てそうですな。ペンタミラーでも視認性を確保することができる事を証明した*ist DLとの対決が見物かも。
 大きさはEOS KISS DIGITAL Nより若干大きめな程度にまで小型化。またシーンセレクターを追加したりなど初級デジタル一眼レフとしての要件も果たしてます。ダイヤルやレリーズボタンに金属を使うなど、初級タイプだからと言ってマテリアル性も犠牲にしていないところは立派。
 俺的に久しぶりに血湧き肉躍るデジタル一眼レフが登場したゼという感じ。ううう、ほ、欲しい。