RD-XS37メモ。

 初期ファームウェア(YQ10)で多くの番組を一括レート変換ダビングを行うと、「録画に失敗しました。ディスクが汚れている可能性があります」と表示されて失敗する。8/10にリリースされたファームウェア(YQ11)では修正されているようだ*1
 俺が試したところ、初期ファームで30分番組のアニメ(エレメンタルジェレイド*2)を8本DVDに詰め込むためレート変換ダビングしたところ、7本目で上述のエラーメッセージが表示される。再現性があり、これまで5枚ほどDVDをムダにした。
 今日YQ11にアップデートして同様のダビングを行ったところ、無事書き込むことができた。現在別の番組を使用(さっきやってたケロロ*3)して9本の番組を1枚のDVDに落とし中。これに成功したら不具合が修正されているとみていいだろう。
【追記】成功。ファームで修正されたとみてよいだろう。

 

*1:ただし修正内容として発表はされていない。

*2:1本目の録画設定のさいDVD互換を「切」にしたためレート変換ダビングが必要になった。

*3:こっちの理由は、フレーム単位でのCM抜きをDVD作成時にも反映させたかったから。東芝はフレーム単位での編集が可能だが、編集段階ではGOPの再編成は行わないため、そのままDVDを作成するとゴミフレームが残る。レート変換ダビングを行うと再編成されるが、ダビングに時間がかかるという欠点がある。編集機能の操作性はバツグンによいが、仕様という点で松下に劣る部分だ。