Optio WPi 国内発表(デジカメWatch)

 「1.5mまでなら沈めますエンプラボディ(前面パネルはアルミ)デジカメ」であるWPがグレードアップ。世間では「沈めませんが濡れてもオッケーメタルボディデジカメ」であるμシリーズよりも性能が高いということになっておりオリ信者としては悔しいですが、会社のセンパイが選んだのもWPだったんですよねー。

  • 光学系:38-114mm / F3.3-4.0の光学3倍屈曲系ズームレンズ+1/2.5型600画素CCD。
  • ISO80〜400。一部シーンモードでISO800まで使用可能。
  • 2.0型11.5万画素微反射液晶。
  • 記録媒体は内蔵10.5MB+SD。
  • 電池は専用リチウムイオンバッテリ。寿命はCIPA準拠200枚。
  • 実売¥44,800

 基本スペックはWPを踏襲していますが、新たに画素混合による高感度モードをシーンモードに採用。ただしISO800までで、解像度も130万画素相当に抑えられます。また電池持続がCIPA180枚から200枚に微増。カラーもWPのパステルカラーからシックなビビッドカラーに変わっています。
 基本的にはマイナーチェンジですが、高感度が使用可能になるという点ではこちらのほうが優れています。あとは色の好みかなー。