CAMEDIA SP-350 国内発表。(デジカメWatch)

 海外にて先行発表されていた小型マニュアル機が国内発表。CanonのプチG系Aシリーズに近いラインかと思われます。が、お値段は若干高め。ちなみにCCDを700万画素に落としホットシューを省いたSP-310は今回発表されていません。
 レンズは38-114mm F2.8-4.9と平凡な画角ですが、機能的にはC-70Zoomに近いようで、画面内143カ所から測距点を選択できたり、±7段階のホワイトバランス補正、±5段階のシャープネス・コントラスト・彩度補正などこまかな現像調整が可能。2.5型の液晶に光学ファインダも搭載。
 ちなみに高屈折率ガラスを使用しているようですが、この手のレンズといえばIXY DIGITAL 40/50/55/60で使用されているUAレンズを思い出します。このレンズは薄型IXYの画質面での評判を落とした主犯とされているものなので若干不安です。公式以外のサンプル待ちですね。