E-1後継機+レンズ4本開発表明

 昨年のフォトキナでL型ボディ信者(含む俺)を大いに落胆させたE-1後継機ですが、さらにデザインへの変更が加わった模様。なぜL型をやめたのかくらいは教えて欲しいですが……。まぁこれは置いておきましょう。
【追記】バリアングル液晶の搭載が判明。
 それよりも! 新しくくわわったレンズ4本です。このうち3本は超音波モーター(SWD)を搭載した松・竹レンズ、1本がスタンダードつまり梅レンズ。ちなみにSWDのみが注目されがちですが、これらSWDの3本ではマニュアルフォーカスがメカニカルになったので、つまるところパワーフォーカスではなくなったわけで、これもまた従来のレンズ保有者としてはなんとなくテンションダウンです。いや14-54mmとか50mmとかのフォーカスは個人的に好きなんよ?

ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
おそらくE-1後継機の標準ズームとなるであろう、24-120mm相当の広角ズームレンズ。E-1後継機にボディ内手ぶれ補正がついていたら、CanonPENTAXの高級機向け標準ズームと同等の画角で、かつ2/3段以上明るいことになります。そして竹レンズ。
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
これは以前関係者向けの展覧会で出展されていた超音波モーターつき50-200mmの製品版とみていいでしょう。
ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD
なんとなく予想していましたが、14-35mmはやっぱりSWD化するために待ってたようです。ていうか遅い! 遅すぎる!! 俺が買えるかどうかはともかくとして!!!
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6
ようやく500mm超の望遠ズームレンズが梅から登場。大きさ的には旧40-150mmより少し全長が伸びたかんじに見えます。でもこれも銀帯着いてんのよね。
ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter EC-20
2倍テレコン。これと70-300mmを組み合わせたら愉快なことになりそうです。1200mm相当で月撮りが楽しくなりそう。

 というわけで「で、発売日と値段は? あと高倍率ズームは? 明るい単焦点は?」といった感じですが、俺的には早く12-60mmと70-300mmが見たいです。