写真がうまくなる3の法則
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http://d.hatena.ne.jp/mannin/20080602/p1
http://d.hatena.ne.jp/mannin/20080603/p2
36も覚えて写真撮る人なんていませんよ。もちろんいろいろ試行錯誤した結果これらの法則に当てはまるケースは多いだろうけど。
こせきさんちにも書きましたが、こんな「今すぐ仕事で使える!Excelのウラワザ128」みたいなうさんくさいのを覚えたって写真は良くなりませんよ。
結論:早く本出さないとネ!>俺
それはともかく(ともかくかよ)、個人的に思ってる3の法則。
■主題をハッキリさせる
撮りたいものを中途半端な大きさで撮るんじゃなく、極端に言えば画面いっぱいにするくらいに撮る。主題以外は撮らないゼくらいの勢い。
「日の丸構図」ってのは単に被写体が中央にあるからじゃなく、中央でかつ中途半端な大きさだからなんです。
■カメラの縦位置と横位置を使い分ける
単純にタテに長い被写体はカメラを縦に*1、ヨコに長い被写体はカメラを横に*2、というふうに使い分ける。ぶっちゃけ主題にあわせて向きを変える。それだけ。
実はこんな単純なことだけで「自分が主題をどう撮りたいか」がイメージできるようになり、自然と画面構成の概念が身体に身についたりします。縦に長いものを横位置で撮ると左右に空白が出来ますが、縦位置にするだけで空白が無くなるんですな。
■1枚で満足しない
時間があれば、1つの被写体に対していろいろ角度とか距離とか変えて撮ってみましょう。数撃ちゃなんか当たります。ほとんどの場合デジカメか携帯でしょうし、SDとかやすくなってるし、どんどん撮ってあとで気に入らないやつは消せばいいんです。プロのカメラマンがモデルさんに対してバッシャバシャ撮ってるのはそれです。
まぁあと露出補正とかホワイトバランスとかいろいろありますが、そういうのより上の3つのほうが大事じゃないかなと思います。はい。