プログラムは魔法で動いている

 遅めの反応ですが。
 小学生の頃に MZ-700 で BASIC を勉強して DATA 文のワケわからんさに挫折し、PC-98 が家に来て C を勉強しようとしてコンパイラが手に入らず諦め、Windows になって Borland C++ コンパイラがフリーで手に入るようになってようやく C を勉強し、去年 Java の基礎の基礎をヒィヒィいいながら一通り学んだようなヘタレで、しかも今は開発とは関係ない仕事なので必要に迫られてスキルをあげるような事も無いため、大きなアプリケーションになるとわりと魔法です。仕組みを想像する事はできますが、想像する事くらいしか出来ない。
 でも Java で書かれた俺でも作れそうな貧弱 GUI アプリを持って来て「この商品をウチの戦力にするからモニター使用よろ」とか言われるとさすがにナニです。*1

*1:どれくらいナニかというと、即時性が必要なアプリにもかかわらず Java なので起動が遅く、また1回使用ごとにファイルをコンバートしてサーバに転送する仕様なのですが、その処理中はアプリがビジーになって次の使用への準備が出来ない。明らかに別スレッドで動いていないのがまるわかり。まぁ別スレッドでやってた場合はその管理とか失敗した時の処理とか大変だからわからなくもないけど、コンバートにかかる時間が Celeron 1.1GHz で 1 分近くかかるのでいずれにしろ使えない。