Optio 33LF 国内発表。(PC Watch)
9/27 に発表された PENTAX の低価格 300 万画素モデル。予想実売は 29,800 円。この記事では Optio 33L の後継機種としていますが、実質 Optio 330GS の後継とみたほうがいいでしょう。
- 1/2.7 型 320 万画素 CCD 搭載。
- レンズは F2.6 - 5.0、35mm 換算で 38 - 114mm の 3 倍ズーム。
- PowerShot A80 などのバリアングル液晶と同じ可動範囲を持つ「フレキシブル液晶」を搭載。これで俯瞰・あおりの撮影に対応。大きさは1.6 型で、液晶の種類は TFD になる。
- 33L では省かれていた光学ファインダが復活。というか 330GS なので継承と言った方が正確か。
- シーンモードは 7 つ。他にノイズリダクション機能が有効になる夜景モードを備える。
- メモリは SDメモリーカードに変更。内蔵メモリ 12MB を備える良心設計。
- 電源は単3電池。アルカリ・ニッケル・CR-V3 に対応。
29,800 円で可動型液晶を実現し、しかも 12MB のストレージを内蔵しているのはかなりイカす仕様です。330GS は画質に問題があったので、そこがどれだけ改良されているかオフィシャルサンプルの掲載が待たれます。
また個人的にですが、330GS・33L ともにやや操作しにくいと思っていた十字キーが独立型となったため、操作性もアップしていることが期待できそうです。