CASIO QV-R51 発表。
昨年は EX-Z3/Z4 がかなり売れて絶好調だった CASIO がリリースしていた QV-R40 の CCD を 500 万画素に換装し、液晶モニタを大型化したタイプ。
- 35mm 換算で 39-117mm / F2.8-4.9 の 3 倍ズームレンズ。おそらく QV-R40 を継承。つまり KD-5x0Z 系と同じものと思われます。
- 1/1.8 型 525 万画素 CCD 搭載。
- 背面液晶を 1.6 型から 2.0 型に大型化。ただし約 8.5 万画素と画素数が少ない為、EX-Z3/Z4 の時のようにピント確認がしづらいかもしれません。
- レリーズタイムラグ 0.01 秒、起動 1 秒
- メモリは SD。9.7MB のメモリも内蔵。
- 電源は単三。ニッケル水素中電池・充電器が付属。
QV-R40 は画質的にはそれほどイカすデジカメではなかったですが、ちょうどいい大きさとトップレベルの起動速度、電源に単三電池が使用できるという、「フツーの人のフツーのためのデジカメ」でした。今回もその性質を継承しているようですが、今回は外装にアルミニウムを採用して高級感が増しているようです。QV-R4 に先祖がえりですな。