COOLPIX 4100 国内発表。(PC Watch)
先日発表されていた「ちゃんともててちゃんととれる」の 400 万画素版が国内発表。
- 1/2.5 型 423 万画素 CCD。有効 400 万画素。
- 35mm 換算時焦点距離 35-105mm / F2.8-4.9 の 3 倍ズームレンズ。
- マクロはワイド端のみでレンズ前 4cm。
- 5 点測距の AF。AF 補助光もあり。
- シーンモードはパノラマや逆光を含めた 15 種。
- ISO 感度は不明。設定はオートのみ。
- 動画記録解像度不明。
- 1.6 型 8 万画素アモルフォスシリコン TFT 液晶。
- PC との接続は USB。PictBridge 対応。
- メモリは SD。内蔵メモリも 14.5MB 備える。
- 電池は単 3 電池× 2。CR-V3 にも対応。
- カラーバリエーションはクロムシルバー、コズミックブルー、シトラスオレンジ。
COOLPIX 3200 との差は CCD のみ。まぁ市場競争力として高画素化が必要との判断でしょうね。このクラスで 400 万画素が必要かという議論はまた別の次元の話。
ただまぁ、これで Nikon の現行ラインアップには、COOLPIX 4100 / 4200 / 4500 と 3 つの 400 万画素機が存在している事になります。販売店によっては 4300 もあるかもしれません。これだけ 400 万画素機を投入してお客さんは混乱しないだろうかと心配ですな。得に 4100 と 4200。差は CCD のサイズとレンズ仕様、電池の種類くらいですが、それをお客さんにどうやって説明すればいいんでしょうか。俺なら「安いほうがいいですよ」って言ってしまいそうですが……。