μ-mini DIGITAL 発売直前レビュー。


 とあるイベントで三重県まで来ているのですが、そこで発売前の μ-mini を触らせてもらえる機会がありました。以下ファーストインプレッション。OLYMPUS の中の人から許可済み。

第1印象
「(゜∀゜) カワイイ!!」伊達淳一氏のレビューにもあるように薄くもないし光学 2 倍ズームだしスペック的にはそれほど目立ったものではありません。でもこのフォルムは斬新。ていうかカワイイ。十分小さいし。手の中でコロコロ転がせる大きさと丸み。あと思ったより軽い。μ-mini 発表当初なんとなく否定的な目で見ていた俺でしたが、実物を見て欲しくなりました。これは売れそうだ。
起動・終了
問題ないレベル。劇的に早いワケじゃないですが。参考までに起動終了の動画(QuickTime)
操作性
シーンモードは以前のバーチャルダイヤル式から、EXILIM のベストショットに近いものに。すなわち 1 シーン 1 画面を写真付きで解説しているタイプ。それ以外の UI はデザインが変わっただけで基本的には変更無し。露出補正はμ-10〜30と同じくメニューボタンから[↑]キーの2ステップ。
レリーズボタン
最初位置がやや中央寄りになっていたことを懸念していましたがまったく問題なし。強いて言えば多少ストロークが短いかも、というくらい。モードダイヤルは十分回しやすいけどクリック感があって不用意には回らないっぽい。
背面液晶
AZ-1 のものを使用しているとのふれこみでしたが確かにそうです。非常に明るく視野角が広い。そのかわりコントラストが高すぎるのもそのまま。屋外での視認性は明日確かめさせてもらいます。
防滴
昨日の雨で試写されたそうですが全く問題なかったそうです。
そのほか
起動・終了の音が軽快で、カワイイ中にメカメカしさを感じて好印象。でも人によっては多少うるさいと感じるかも。あと外装と一体になるレンズバリアの強度はコツコツ叩いてみましたが十分保たれている印象です。AF 速度は暗所で μ-30 と同程度。条件が良くなったらもっと早くなるかも。

OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL コスミックブラック OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL コスミックブラック / 非AA
OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL クリスタルブルー OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL クリスタルブルー / 非AA
OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL ピュアホワイト M-miniDWH OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL ピュアホワイト M-miniDWH / 非AA
OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL ジュエリーシルバー M-miniD OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL ジュエリーシルバー M-miniD / 非AA
OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL カッパーオレンジ OLYMPUS CAMEDIA μ-mini DIGITAL カッパーオレンジ / 非AA
ASIN:B00063X4TK asin:B00063X4TK:title / 非AA