田中希美男たん、嫌極小画素派を攻撃。


高画素になれば画素サイズが小さくなってノイズまみれになる、だから高画素のコンパクトカメラなどイラナーイっ、200万画素や300万画素の時代はヨカッタ、なんてトンチンカンなことを言っていた人たちはこのカメラをどう評価するんでしょうか。ハナっから無視するんでしょうか、それともまた重箱の隅を突くようにしてあら探しをするのでしょうか。なぜ、そうまでして技術の進歩、将来の可能性をイヤがるのか否定するのかぼくにはそのへんのことがよく理解できません。

 むしろ嫌極小画素派がこぞって注目していると思うんですが。「極小画素=ノイズ過多」の常識が無くなるという歴史的瞬間なわけですし。ただF10に関して言えばNRの力のほうがスゴいわけで。田中さんちと褒めすぎじゃないですかね。
 まぁ極小画素を叩く事でしか自己を保てない人(文月たんじゃないですよ念の為)はともかくとして、昨今のデジカメと言うものがいかに手ぶれしやすいかを知っている人にとってはすばらしい機種である事は疑いないわけです。
 今まで1/2秒でしか切れなかったシャッターが1/15秒や1/30秒で切れるようになる。すばらしいデジカメでしょう。金無いから買えないけどナ。