秋だ一番ニコンまつり(デジカメWatch)
COOLPIXシリーズがドバっと。久々の回転レンズ機も登場。
- COOLPIX SQ以来のスイバル機(回転レンズ)。
- 光学系は38-380mm相当 / F3.5通しの光学10倍ズームレンズ+1/2.5型600万画素CCD。
- 2.5型11万画素液晶モニタ。
- 記録媒体は13.5MB内蔵+SD。
- 電池は単3電池×2。CR-V3は非対応の模様。
- 9/23発売予定。実売44,800円。
京セラが撤退しカシオが出さなくなった現在、市場に出しているのは現状SONYのみというなかなかお寒い状況だった回転レンズ機に久々の新機種が登場。10倍ズームレンズ搭載でなかなかマホー。マホ言うな。
筐体自体を無理に小さくしていないため、2.5型と大き目の液晶を搭載しているわりに、自分撮りモードでレンズが液晶に干渉していません。ただ操作系はなんかCONTX U4Rを髣髴とさせるムリヤリ感がありますが。。。。
マクロがワイド端限定4cmという点を除けば、Nikonのスイバル機としてまずまずのつくりじゃないでしょうか。ISO感度は相変わらず表記ないけど。
- S1の600万画素版。
- あとは基本的に同じ。
- 9/23発売。実売39,800円。
まぁCCD換装機ってことで。次つぎぃ〜(さくら@任意ラジオ風味)。
- NikonとMicrosoftが開発したPTP/IPを搭載した初のコンパクトデジカメ。PCへの転送だけでなく、アダプタ経由での無線PictBridgeも実現。もちろんUSB2.0による有線転送も可能。
- 光学系は36-126mm相当/F2.7-5.2の光学3.5倍ズームレンズ+1/1.8型800万/500万画素CCD。
- 2.5型11万画素透過型液晶。
- 記録媒体は内蔵32MB+SD。
- 電池は専用リチウムイオン。
- 9/23発売。実売49,800円(P1)、39,800円(P2)。
無線で写真が飛ばせるデジカメというとBlueToothを採用しかつてない転送速度の遅さを実現したCyber-shot FX77とかがありましたが、今回は無線LANベースでしかもIEEE802.11b/gという仕様上は実用に足る転送速度をもつインフラで無線対応化しました。つかD2XとかのPTP/IPなんですが。
えー、ところでこのデジカメに対してワイヤレスUSBというのは禁句ですか? 別に俺のPCがIEEE802.11bにしか対応してないからこんなこと言ってるわけじゃなくてね?
- 光学系は38-190mm / F2.9-5.0の光学5倍ズームレンズ+1/2.5型600万画素CCD。
- 2.5型11.5万画素背面液晶。
- 記録媒体は内蔵10MB+SD。
- 電池は単3電池×2。CR-V3には非対応の模様。
- 10月発売予定。実売34,800円。
1/2.5型CCDで5倍ズームというとOptio SViとかがあったりするわけですが、このカテゴリにあえて「初心者向け」という看板を引っさげてNikonが参入。値段を考えれば十分なデキですが、6倍ズームで手ぶれ補正つきのLUMIX LZ2が似たような値段であるので売れるかどうかは微妙。これも単3だしねー。
S4はなかなか物欲を刺激しますが、ISO感度の表記はなんとかならないでしょうか。。。。