FinePix F460 発表。(デジカメWatch)

 薄さ19.7mm・重量142g(カード・電池込み)で、背面液晶も2.5型11.5万画素と最近流行の薄型軽量・大型低画素液晶タイプの低価格コンパクト。CCDはハニカムではなく久しぶりに通常の正方画素タイプを使用しています。実売は29,800円スタート。
 フジの場合、最低感度に限って言えばハニカムよりも正方画素を使ったほうが高画質なケースが多いのですが、今回もけっこう画質がイイです。下手な高画素機買うよりいいんじゃないかなー。
 欠点はフジらしくマクロは弱いこと。フジの低価格機はバッファが無くシーケンシャル撮影になることが多いのですが今回はちゃんと2枚分のバッファが載っているので速写可能です。
 まぁ普通の一家に一台タイプのデジカメですが、バランスがよくなかなかよいのではないでしょうか。