Cyber-shot P シリーズ 4 機種発表。(dpreview)

 「柳の下の何匹目のドジョウ」とは文月たんがよく言った話でしたが、とうとう SONY が P シリーズにツァイスレンズを搭載してきました。また Cyber-shot T1 などで搭載されたリアルイメージングプロセッサを採用しています。
Cyber-shot P100□

  • 1/1.8 型 510 万画素 CCD。T1 の 1/2.4 型はさすがに懲りたのか。
  • 35mm 換算時焦点距離 38-115mm / F2.8-5.2 Carl Zeiss Vario Tessar 銘 3 倍ズームレンズ。
  • P シリーズとしては初めてマニュアル露出機能を搭載。
  • クレードル添付。
  • シルバーの他、レッド、ブルーのカラーバリエーションあり。

 500 万画素マニュアルコンパクトクラスとしては最小となる機種と思われます。予価 400 ドルとのことなので、日本での実売は 44,800 円スタートくらいかなー。最近の SONY は安いですね。以前はムダに高かったのに。
Cyber-shot P73 / P93□
 ベーシックな「いつものP」。いよいよデザインがダサくなってまいりました。

  • 1/1.8 型 410 万 / 510 万画素 CCD。
  • 35mm 換算時焦点距離 38-115mm / F2.8-5.2 3 倍ズームレンズ。こっちは非ツァイス。
  • バーストモード(高速連写モード)を搭載。
  • リアルタイムヒストグラム機能を装備。
  • コンバージョンレンズ対応。

 P73 が 410 万画素で実売 29,800 円、P93 が 510 万画素で実売 34,800 円と思われます。
Cyber-shot P41□
 単焦点・単3電池エントリーモデル。

  • 1/2.7 型 410 万画素 CCD。
  • 35mm 換算時焦点距離 33mm の単焦点レンズ。
  • こちらもバーストモードを搭載。

 実売おそらく 19,800 円。

 なお予想実売に関しては光画部値段として 5000 円くらい前後するかも。あと 35mm 換算時焦点距離はこちらで算出したものなので、公式発表とは異なる場合があります。