Nikon Digital Live 2004 レポートその2。


 仕事の休み時間に行ってきました。大阪梅田第1生命ビルにて開催。

 会場風景はこんな感じ。中央は D70 の実機を使用できる撮影会。初日はかなりの人が来場し、行列が出来るほどだったらしいですが、今日は行ったらすぐに実機を使うことが出来ました。ただし実機データは持ち帰り不可(´・ω・`) CF 持ってきたのにー
 左側のスペースはコンパクトデジカメのブース。3200/2200 や 8700、3700 もありました。技術系の営業はおらず、派遣のコンパニオンばっかりだったのでちょこっと触って撤退。8700 の起動と AF は相変わらず遅かったです。
 奥のショーケースは Nikon の歴代 AF 一眼レフが飾られてました。もっとじっくり見たかったなー。

 新製品解説舞台で説明する渋い声のにーちゃんの側に華を添えていた水着のおねーちゃん。「Nikonツインテールのねーちゃんで客寄せかよ……」と呆れつつカメコの中に混じって撮影。……ポートレートってちょっと撮ってみたかったんだよぅ。
 んで、おまけでもらった D70 のピンズ↓。

 というわけで行ってきました本会場。そして触ってきました D70。イイヨイイヨー(゜∀゜) 。値段を考えると十分だよこれー。

  • ファインダは思ったより見やすい。ペンタミラーであることや、倍率 0.75 倍という数字を考えると「あ、確かに」と思うことはあるが、視野率 95% と広いため、添付レンズのワイド端 18mm(35mm 換算 27mm)でファインダを覗いた時、「広角で撮っている感」を十分感じることが出来る。ただしさすがにマニュアルフォーカスになるとキツいかも。
  • 操作系は D100 ベース。とりあえず D100 触ったことのある人ならすぐわかるのではないかと。測光方式と露出補正はすぐわかりました。レリーズボタンの近くだし。
  • シャッター音は普通。Nikon らしい軽快な音。
  • SanDisk の高速 CF の入った実機で無限連写を試してみた。
     もうこんな感じ→アーッヒャッヒャ! ヽ( ゜∀゜)ノ[ ○] パシャシャシャシャシャシャ
  • マグネシウムボディに比べるとさすがに見劣りするが、プラスチックボディである事を忘れるほど仕上げがいい。
  • 再生はやや遅いかも。特に拡大再生時に十字キーを使用しての移動がかなり遅い。縦位置での撮影が多かったのでそうなのかも*1
  • 添付レンズの AF-S DX Zoom Nikor ED 18〜70mm F3.5〜4.5G(IF) はかなりコンパクト。100mm 超の望遠が使えるのもグッジョブな感じ。

 ちなみに D70 の撮影会は EPSON とタイアップしており、撮影した写真のうち 1 枚を EPSON のダイレクトプリンタでプリントしてくれるサービスをやってました。ただ出力するプリンタがローエンドの PM-D750 だったのでイマイチです(´・ω・`)
 あとなんかおねーちゃん撮ってばっかりのような書き方してますが、実際はニコンの営業さんとずーっと話をしてました。「某 C 社よりイイですねコレ」と言ったら、こんな感じの顔をしておられました→(;´∀`)参ったなもぅ

 

*1:Canon のコンパクト機に採用されている傾きセンサのように傾きを検出し、画像を自動的に回転してくれる為、その処理が重くて遅くなっているのか。これってポートレート主体で使う人には厳しいのではないかと。